年間講座

やさしい日本画【 花を描く(新岩絵の具)】

開催日
前期
4月(13日、27日)
5月(11日、25日)
6月(8日、22日)
後期
7月(13日、27日)
8月(10日、24日)
9月(14日、28日)

※予定は変更になる可能性があります。

09:30~11:50(土曜)
参加料金
1回2,550円(月払い)
定員
15名

ガラスを砕いた「新岩絵の具」。文明開化後、油彩画が日本に伝わる中で、油絵の具とは異なる鮮やかな色彩を求めた日本画家たちの要請の中で生み出された、日本独自の絵の具です。主に新岩絵の具を使って、人気のサイズF6号の和紙(41cm ✖ 32cm)に植物画・花を描いていきます。油彩画や水彩画とは異なる、また従来の日本画とも異なる、重厚ではんなりとした花が仕上がります。一般的に岩絵で描いた絵を日本画と呼んでいます。(※顔彩絵の具を経験した方が、本格的な日本画材料で仕上げる講座です。)

持ち物:岩絵の具・墨・すずり・毛筆3本(太さの違うもの)・筆洗い・絵皿・顔彩絵の具・スケッチブック・鉛筆(4B)・練り消し
講 師:藤島 大千【日展会員・新日春会会員】